疑問解決(ASP.NET)
| ・概要 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 以前からあるASP(Active Server Pages)を、 .NET向けにした物になります。 VisualStudioを利用してGUI環境で開発できますが、 Webの仕組みを判っていない人が簡単にできるというわけではありません。 Postbackという仕組みを利用して、イベント駆動型プログラミングを実現しています。 |
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| ・経緯 | ||||||||||||||||||||||||||||
| Web開発の初期では、 CGIやJavaサーブレットと様に、 ロジック内にHTMLを出力させるやり方が一般的でした。 そのため非常に判りずらいコードになっていました。 その後ASP、JSPおよびPHPの様に、 HTML埋込型のやり方が出てきましたが、 やはりサーバサイド側の処理が複雑になると、 プログラムのメンテナンスが難しくなります。 そこで、ロジックとレイアウトを分離するようにしました。 それがフレームワークで代表的な物のひとつがASP.NETになります。 |
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| ・フロー | ||||||||||||||||||||||||||||
| Webブラウザからのリクエストがあると 下記のフローでWebページが生成されます。 1.Webブラウザからリクエスト受信 2.aspxファイルからクラスファイルにコンパイル(初回のみ) 3.クラスファイルからページインスタンスを生成。 このときWebUIコントロールツリーを形成する。 |
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| ・Web UI コントロールツリー | ||||||||||||||||||||||||||||
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| ・ポストバック | ||||||||||||||||||||||||||||
| 本来Webは入力した情報を次の画面に渡します。 この方法では、入力する画面とその情報を処理する画面が別になるため、 わかりにくくなります。 ASP.NETはそれを改善し、自分のWebページにデータを渡します。 これをポストバックといいます。 ただし、ASP.NETはリクエストごとにページインスタンスを作り直していますので、 自分のWebページと言っても全く同じではなく、 今まで入力したデータ等をどこかに保存しておく必要があります。 そのデータを保存する仕組みをViewStateといいます。 |
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| ・ユーザ状態管理 | ||||||||||||||||||||||||||||
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| ・配置 | ||||||||||||||||||||||||||||
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| ・イベント | ||||||||||||||||||||||||||||
マウスイベント
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| ・イベントバブル | ||||||||||||||||||||||||||||
| コードの重複をさけることができるようイベントバブルという概念が導入されました。 | ||||||||||||||||||||||||||||
| ・ASP.NET AJAX | ||||||||||||||||||||||||||||
| 可能な限りサーバ側で処理するというASP.NETの考えを JavaScript(AJAX)にも当てはめたものです。 下記コントロールから成り立ちます。
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| ・単語帳 | ||||||||||||||||||||||||||||
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