| ・HDDレコーダ |
いまやHDDレコーダは必需品です。
我が家には２台あります。
なんといっても、メディアが内蔵されているので、ビデオテープは必要ないのが嬉しいです。
HDDの空き容量がなくなればDVDにコピー。
これが私のワークフローです。
しかし正直ビデオの頃よりデッキの機能が増えた分、操作も用語も難しくなりました。
そこで難しいところをちょっと調べてみました。
ただし、メーカによって差異があるかもしれません。
下記情報は主に東芝をメインに書いています。 |
| ・HDDレコーダの利点 |
| １．録画設定 |
基本的には、画面上に表示する電子番組表（EPG）から
選択して録画設定を行います。
東芝のデッキの場合は、テレビ朝日系の電波から受信する、
ADAMSから選択します。 |
| ２．記憶容量 |
HDDの場合４００GBぐらい有ります。
ハイビジョンを録画しなければ、１００番組以上録画できます。 |
| ３．メディア不要 |
|
メディア内臓なので、テープやDVDを入換える必要は有りません。
当然必要有れば、DVD等の外部メディアに書き出すこともできます。
|
| |
|
| ・録画方式（DVD含む） |
録画方式は下記の種類があります。
| TS(ストリーム録画) |
圧縮せずに、デジタル放送をそのままHDDに記録します。
（MPEG-TS方式）
メーカによってはDRモードとも呼びます。 |
| VR（VideoRecording） |
MPEG2エンコーダーで圧縮して、HDDやDVDに記録します。
比較的自由に書き換えや編集が行えます。
デジタル放送をDVDに録画する際は、VRでしか出来ません。
CPRM対応ディスクを使えば、デジタル放送の『１回のみ録画可能』な番組の録画ができます。
ただし、DVD Videoプレーヤが対応していなければ見れません。
DVD-RAMはこの規格しか対応していません。 |
| +VR（DVD+RW VideoRecording） |
| DVD+R、＋RWはこの規格しか対応していません。 |
| Videoモード |
|
DVD Videoの規格に合わせた方式です。
DVD Videoプレーヤとの互換性が高いです。
|
| |
|
| ・DVDのファイナライズ |
HDDの中の動画をDVDにコピーする際、”ほぼ”必要な作業です。
| Videoモード |
ディスクが完了したら必ずファイナライズが必要です。
録画した機器のみファイナライズしなくても再生可能ですが、
その他の機器では再生することができません。
また、個人的なDVDであっても、
必ずいつかは買い換えるので絶対にファイナライズは必要です。
ファイナライズ後は、基本的に編集できません。
DVD-RWの場合は、ファイナライズを取り消しをできる機種も有ります。 |
| VR |
ファイナライズをすることが推奨されていますが、
基本的にしなくても問題ない事が多いです。 |
| +VR（DVD+RW VideoRecording） |
| 通常自動的にファイナライズされます。 |
| |
|
| ・覚書 |
・SD画質
・HD画質
・コピーワンス
・UDF 2.0 |
| さらに情報が欲しい方は、Google検索で
|
| ・TOPへ戻る |