疑問解決(メモリカード)

2008/8/20

規格の乱立が収まってきたのでまとめ

・概要

 メモリカードについては、昔からいろいろな規格がありました。
 初期の頃は、スマートメディア・コンパクトフラッシュがメジャーでしたが、
 最近はほぼSD(およびSDHC)カードでほぼ決まりです。

・SD(SDHC)カード

 松下、東芝、サンディスクによる共同開発規格です。
 形状によって下記3種類有ります。
  ・SDカード
  ・miniSDカード
  ・microSDカード

 SDカードは、ファイルアロケーションテーブル(FAT)にFAT12やFAT16を利用していたため、
 規格上2GBまでしか対応しています。
 ※4GB等のSDカードも有りますが規格外です。
 
 そのため、その欠点を改善すべく、
 FATに FAT32を利用してのがSDHC(SD High Capacity)となり、
 規格上MAX32GBまで扱えます。
 ※FAT32が扱える最大理論値は2TBです。
  つまりFAT以外の制約で32GBと規定されています。

 また、Classによって速度保証をしています

 

クラス 速度
Class2 2MB/s
Class4 4MB/s
Class6 6MB/s
・仮想マシンソフト
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