疑問解決(Powerchute)

2008/1/18

UPSを使ってみよう。

・UPS

 UPSとは Uninterruptible Power Systemsの略で、
 日本語では”無停電電源装置”と訳します。

 具体的には、コンセントと電気製品の間にUPSを配置し、
 停電が起こった際も、UPS内のバッテリから電源を供給するようにして、
 電化製品への供給がストップしないようにするものです。

・管理ソフト

 上記の説明で、
  UPSを利用することにより無停電を避けられることがわかると思いますが、
 実際にはバッテリには容量があるため、
 停電時に電気が供給できる量は限りがあります。
 そこで停電時に電気製品(基本的にはPC)に信号を送り、
 備蓄電気がなくならないうちにPCをシャットダウンさせる必要があります。
 これらの制御や、稼動状況をモニタリングできる管理ソフトがあります。

 UPS界最大手のAPC社のバッテリの管理ソフトがPowerchuteになります。

・接続タイプ

 UPSとPC間を接続する場合、下記2種類の接続タイプがあります。

 

タイプ ケーブル 解説
シンプル 940-0023x(灰色) UPSバッテリ状態
とローバッテリ状態が確認できます。
Interface Expander(AP9607)や
Share UPS(AP9207)のシリアルポートに使用します。
スマート 940-0024x(黒色)

シンプルよりも多くの状態が確認できます。
また、UPSに対して様々な指令も出せます。

・単語帳
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