環境変数名 | 詳細 |
REMOTE_ADDR | アクセス元のIPアドレスです。
要するに閲覧者のIPアドレスです。 |
REMOTE_HOST | アクセス元のホスト名です。
上記 REMOTE_HOST をDNSで逆引きした名前です。 逆引きできない場合はIPアドレスがそのまま表示されます。 |
HTTP_REFERER | リンク元のURLです。
このページにYahooからリンクしてきた場合、 この変数にはYahooのURLが入っています。 |
HTTP_USER_AGENT | ブラウザやOSの情報です。
フォーマットは、それぞれのブラウザによって異なります。 ちなみにInternetExplolorの場合は、以下のような感じになります。
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows NT 5.0) |
HTTP_ACCEPT | ブラウザが受け取ることのできるMIMEタイプのリストです。 |
HTTP_ACCEPT_LANGUAGE |
ブラウザが表示可能な言語の一覧です。 私の場合下記の値が入っています。 [ja,en-US;q=0.7,en;q=0.3]
複数言語に対応している場合は、「,」(カンマ)で区切ります。 そのため私の場合は、下記の3通りに対応しています。 ja en-US;q=0.7
en;q=0.3 「q=」というのは、優先度を表しています。 また、無い場合はデフォルトの1が省略されています。 それぞれ、ja
は日本語、en-USは米国英語、en英語になりますので、 日本語→米国英語→英語 の順の優先となります。 |
HTTP_ACCEPT_ENCODING | ブラウザが利用可能なコンテンツのエンコーディング方式
こちらも複数記述、優先度に対応しています。 |
HTTP_ACCEPT_CHARSET | ブラウザが表示可能な文字コードです。
こちらも複数記述、優先度に対応しています。 |
HTTP_HOST | アクセス先(サーバ)のホスト名です。
|
HTTP_X_FORWARDED_FOR | プロキシーによって追加される情報です。
クライアントのIPアドレスが表示される場合があります。 |
HTTP_VIA | 経由したプロキシーの情報です。 |
HTTP_CONNECTION | 接続に関する情報です。
none、close、 keep-alive 等 |
HTTP_CACHE_CONTROL | キャッシュコントロールに関する情報です。
まれに、プロキシー経由の場合は接続元IPアドレスが入っている場合があります。 |
HTTP_KEEP_ALIVE | 接続を維持する最長時間です。 |