疑問解決(Samba)
・Samba |
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以前は単なるファイルサーバでした。 |
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・NTドメイン |
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いまでも多くのところでNTドメインは使われていると思います。
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・ユーザ情報の格納場所 |
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上でも書いている通り、Sambaはユーザ格納場所として、
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・OpenLDAP |
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今回は、フリーのOpenLDAPを利用する方法を記述します。 [slapd.conf] 1.includeパラメータの修正 Sambaスキームを読み込ませます。
2.suffixパラメータの修正 ベースサフィックスを指定します。
ここでサフィックスとして使用できるのは下記の通り
3.rootdnパラメータの修正 rootdnとは、管理者(root)の識別名(Distinguished Name)の事です。
4.rootpwパラメータの修正 管理者のパスワードを変更する。 ただし、この表記は初回のみ使用し、LDAPデータを入れた後は削除すること。
5.indexパラメータの修正 検索を高速化するためインデックスを作成する。 Sambaの場合は下記を指定すると良い。
6.accessパラメータの修正 Samba用のアクセス制御の記述を追加。 パスワード以外は他ユーザから閲覧可能にする。
[Linuxのユーザ認証] LDAPに登録されたユーザをLinuxのユーザとして認証させるため、 NSS(ネームサービス スイッチ)とPAM(プラガブル認証モジュール)の設定を行う。 → authconfigを使用 [/etc/nsswitch.conf] winbindやwinsでの名前解決が出来るように下記のように修正
[smb.conf] 1.サンバをドメインサーバにする場合は、下記を設定する。
2.winsを有効にする。
3.LDAPサーバの設定 Sambaが利用するLDAPサーバの設定を行う。
4.LDAPサフィックスの設定 アカウント検索を行うサフィックスを設定する。
5.管理者の識別子を設定 LDAP管理者の識別子を設定します。
6.admin users、printer admin、Guestアカウントの設定 Administratorを設定する。
7.パスワードの同期 Sambaのパスワードを変更した時、OSのパスワードも変更する。
[smbldap-tools] あとは、smbldap-toolsを使用して、ユーザ等の追加をしましょう。 |
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・覚書 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・wins ・winbind ・Kerberos5認証 ・チケット方式 ・NTLM認証 ・indexの重複 ・アクセスパラメータ ・NSS(ネームサービス スイッチ) ・PAM(プラガブル認証モジュール) ・SELinux |
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