疑問解決(SQL)

2013/2/15

SQLでデータベースにアクセスしよう!

・概要

 SQLはStructured Query Languageの略で、
 リレーショナルデータベースの定義や表の操作を行う言語です。
 SQLはDDLとDMLに大別されます。

 

言 語
概 要
DDL
(Data Description Language)
データベースの定義を行います。
Create Table,Create View、GRANT等

DML
(Data Manipulation Language)

表の操作を行います。
Select,Update,Delete、Insert等


別 名

 SQL文については、それぞれのデータベースに方言があります。
 別名機能もその一つですが対応範囲が違います。
 SELECT文に関してはほぼ全てのデータベースで別名が使えますが、
 UPDATEやDELETE文は使えない場合があります。
 たとえばSQLサーバ2005、2008では下記の動作になります。

 

UPDATE TABLE SET ・・・
別名が無い場合正常動作します。
UPDATE TABLE [as] 別名 SET ・・・ asの有る無し関係なく別名は使えません。
 SQLサーバ2005,2008でのこの動作はDELETEも同様です。

・結合

 Joinを利用して表を結合します。

 

種 別 概 要
INNER JOIN
両テーブルに存在する行だけ表示します。
LEFT JOIN
左テーブルに存在する行だけ表示します。
RIGHT JOIN
右テーブルに存在する行だけ表示します。

・特殊関数
 SQLには下記の特殊関数があります。

 

関 数
概 要
Coalesce
NULLではない最初の値を返します。





・単語集

 

名 称 解 説
クラスター化テーブル
クラスター化インデックスのあるテーブル
ヒープ
クラスター化インデックスのないテーブル
非クラスター化テーブル

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