疑問解決(テープデバイス)

2008/3/7

めったに触らないテープデバイスですが、
先日機会があったのでまとめてみました。

・概要

  テープデバイスは、1本をひとつのファイルの用に扱います。
 Linuxの場合、 SCSI接続なら /dev/st0
 IDE接続なら /dev/ht0 となります。
  1本のテープに複数ファイル扱いたい場合は、
 SCSI接続なら /dev/nst0
 IDE接続なら /dev/nht0 とします。
 (nはnorewind(巻き戻しなし)の意味だと思います。)

 またテープの場合、1本の容量に入りきらない場合は、
 複数本に分ける事が可能です。

・テープの構造

 

Volume
BOT file0 EOF file1 EOF
block0-0 IRG block0-1 IRG
   ※BOT・・・Bigin Of Tape
    EOF・・・End Of File
    IRG・・・Inter Record Gap

・テープの種類

テープデバイスの種類は結構あります。
下に一覧を書きます。

 

規格 特徴
LTO
(Linear Tape Open)
 
DAT
(Digital Audio Tape)
 
DLT
(Ddigital Linear Tape)
 
SDLT
(Super DLT)
 
DDS
(Digital Data Strage)
 
AIT
(Advanced Intelligent Tape)
 

・単語

 

単語名 意味
   
・覚書
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