疑問解決(ビデオコネクタ)

2008/11/21

ビデオ端子の形状が乱立していてわかりづらいので調べてみました!


・画質
 映像の画質は主に下記の2つに分けられます。

 

端子 解説
標準画質映像
(Standard Definition:SD)
ハイビジョンが登場する以前の画質
高精細度映像
(High Definition:HD)
ハイビジョン画質
・形状比較

パソコンの規格

 

端子 解説
VGA 旧来のVGA端子
DVI CRTと違いデジタルデバイスであるLCDとの相性を考えた場合、
伝送もデジタルで行ったほうが良いため考えられた規格。
ただし、普及を促進するためアナログ信号も伝送できる規格も有ります。
端子 解説
DVI-D デジタル専用
DVI-A アナログ専用
DVI-I デジタル/アナログ両用

 テレビの規格

 

端子 解説
コンポジット端子 輝度信号、色信号、同期信号を同時に複合化して扱う。
画質はSD画質まで。
NTSCやPALが有名。
S端子 ”S"はセパレートの”S”です。
画質はコンポジット同様SD画質です。
輝度信号と色信号を分離しているため、この様に呼びます。
コンポジット端子に比べ劣化が少なくなります。
コンポーネント端子 映像信号を3つの端子に分離した形状。
HD画質にも対応しています。
ただし、識別信号が伝送できません。
D端子 コンポーネント端子の3端子を1つにまとめ、
識別信号も伝送できるようにした端子。
モデルとなった端子がD型をしていたためD端子と命名されましたが、
デジタルというわけではなく信号自体はアナログです。
また日本独自の規格のため、
HDMI端子が登場した今となっては、今後の発展はあまり見込まれません。

フォーマット毎に対応規格が有り、D1〜D5まであります。
ただし形状は全て同じです。
HDMI DVIを元に、音声や著作権保護機能等、AV機器向けに改良した規格。

・単語録

 

単語 解説
   

 

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