・概要 |
ユーザからすればアプリケーションさえ利用できれば、
どこにアプリケーションの実体があっても問題ない事です。
今までであれば当然PC内にアプリケーションをインストールして実行していましたが、
これだけ、インターネットが普及した現在では、
インターネットを通じて実行できます。
つまりユーザはどこに実体があるかは意識する必要がなく、
雲のような存在になってきました。
つまりクラウド(雲)です。
今までの単語で言えば、SaaS(Software as a Service)が近いでしょうか。
では、何故クラウドかというと以下が大きな理由になると思います。
利点 |
解説 |
管理面 |
規模が大きくなればなるほど管理作業が大変です。
故障などのトラブル対策も突発的に発生します。
クラウドであれば、既に運用しているサーバを間借りすることになりますし、
故障が起こってサービス提供先が対応します。
※そもそも多重化等の対策が採られているはずです。 |
スピード |
機器から購入していては時間がかかります。
クラウドは先ほども書いたとおり、既存の環境ですので直ぐに作業に取り掛かれます。 |
機器選定 |
自身で機器を購入数場合は余裕を持ってハイスペックを購入する必要があります。
買っていざ駄目だったら買いなおす必要もあります。
クラウドの場合はとりあえず最小構成で初めて、
徐々にスペックを上げていく事も可能です。
※サービス提供会社にも寄ります。 |
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・種類
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クラウドにはプライベートクラウドとパブリッククラウドがあります。
種類 |
解説 |
パブリッククラウド |
パブリッククラウドはインターネット上で運営しているクラウドです。
複数の会社で共有することになります。 |
プライベートクラウド |
インターネットには公開せずに社内等に配置するクラウドです。
インターネットに公開しないのであれば、クラウドではないという方もいますが、
ユーザからすればアプリケーションの提供先が、
インターネットの先だろうと手前だろうとどちらでも良い事です。
なので、当方はプライベートクラウドもクラウドだと考えます。 |
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・提供サービス
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サービス |
提供会社 |
解説 |
Google App Engine |
Google |
こちらで解説しています。 |
Amazon EC2 |
アマゾン |
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Windows Azure |
マイクロソフト |
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・覚書 |
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